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水のコラム

キッチンシンクの価格帯は?交換費用についても解説

2022年04月20日 キッチンのメンテナンス

古くなったキッチンの交換を検討するとき、気になるのは交換にかかる費用です。

この記事では、キッチンのシンクを交換したい方の参考となるよう、シンクの費用や交換する際の工事費、キッチンの選び方などを、詳しく解説します。

キッチンシンクの種類や価格について


まず、キッチンシンクの価格相場を解説しておきましょう。

キッチンシンクの交換費用は、既存のキッチンシンクのタイプによって異なります。

■キッチンシンクの価格相場は約7万円~9万円
キッチンシンクを交換する費用は「シンクの取り替え費用」「シンクと流し台の撤去費用」「天板とシンクの交換費用」など、キッチンシンクのタイプによって異なります。

しかし相場としては、およそ7万円~9万円になります。
もちろん、新しく交換するキッチンシンクの素材によって、若干変動します。

■キッチンシンクを交換する3つのポイント
キッチンシンクとはいわゆる流し台のことで、この部分だけを交換できるキッチンであれば、費用を安く抑えることが可能です。

しかし、そうでない場合はシンクだけを交換できないので、キッチンごと交換することとなり、高額な費用が必要です。

シンクのみを交換できるのは、次の条件を満たしている必要があります。

・既存のキッチンがシステムキッチンである
・オーバーシンクのキッチンである
・シンクのサイズが規格品である

システムキッチンでないと、シンクのみを取り外して交換することができません。また、オーバーシンクと呼ばれる、天板に埋め込まれていないシンクであることが重要です。

天板に埋め込まれているアンダーシンクの場合は、シンク単体の交換はできません。シンクのサイズが規格品であることとの意味は、オーダーメイドのシンクでないことを意味しています。

規格品のオーバーシンクであれば、新しいシンクと交換できますが、オーダーメイドのサイズの場合は同じくオーダーメイドしないとなりません。そのオーダーメイドが可能かどうかわからないので、すぐに交換できるとはいえないのです。

キッチンシンクの素材ごとに異なる価格


シンクのみを交換するパターンと、天板と一緒に交換するパターンの2種類を解説します。

■シンクのみ交換ステンレス製シンク
ステンレス製シンクのみを交換する場合は、シンクの幅が100cm以内であれば約3万円~5万円で済みます。

シンクの幅が100cmを超える大型の場合でも、10万円以内で収まるでしょう。この費用に、取り替え工事代が約3万円~4万円と、処分費用が約2万円プラスされます。

合計の費用は次のように計算されます。

・100cm以内:約8万円~11万円
・100cm以上:約15万円~16万円

■シンクのみ交換人工大理石のシンク
人工大理石のシンクのみの交換費用は、先のステンレス製のシンクの交換費用とほぼ同じ金額で交換できます。

ただし、大型の人工大理石の場合はオーダーメイドとなりやすく、プラス10万円ほど必要なケースもあります。

・100cm以内:約8万円~11万円
・100cm以上:約25万円~26万円

■天板&シンク交換ステンレス製の場合
シンクのタイプがアンダーシンクの場合は、天板とシンクを一緒に交換する必要があります。

そうなると、当然ですが先のシンクの費用に天板の費用がプラスされるので高額になってしまいます。

合計の費用は次のとおりです。

・ステンレス製の天板費用:約11万円~15万円
・シンクの交換費用:約8万円~11万円
・既存の天板の撤去・処分費用:プラスα
・天板&シンクの交換費用合計:約19万円+α~26万円+α

■天板&シンク交換人工大理石の場合
人工大理石の天板の費用も、ステンレス製の天板とほとんど変わりありませんが、最低金額が13万円からと、2万円ほど高くなってきます。

同じように総額を表示すると、次のようになります。

・人工大理石の天板の費用:約13万円~15万円
・シンクの交換費用:約8万円~11万円
・既存の天板の撤去・処分費用:プラスα
・天板&シンクの交換費用合計:約21万円+α~26万円+α

キッチンシンクのリフォーム費用を安く抑えるためのポイント


キッチンシンクを交換することは、キッチンをリフォームすることと同じです。

リフォームと聞くと工事費が高額になるイメージが強いですが、キッチンシンクのリフォームでは、そんなに高額になりません。

といっても、数十万円の費用は必要なので、できるだけリフォーム代は抑えたいはずです。ここでは、キッチンシンクのリフォーム代を抑えるためのポイントを解説しましょう。

■オーバーシンクタイプなら、シンクのみの交換で済ませる
先にもお伝えしているとおり、オーバーシンクならシンクのみを交換できます。

天板などはそのままにシンクのみを交換すれば、リフォーム代は極力抑えることが可能です。

■天板を一緒に交換するならキッチンごと交換する方がお得な場合も
一方で天板とシンクを一緒に交換する場合は、キッチンごと交換した方がお得な場合もあります。

たとえば、キッチンシンクを10年以上利用していて、傷みなどの理由でシンクの交換を検討している場合です。このケースだと、経年劣化にて傷みが発生している場合がほとんどなので、天板とシンク以外のキッチンにも傷みが生じている場合が多いです。

20万円以上の費用をかけて取り替えても、すぐに他の部分が傷んで修理するなら、キッチンごと交換した方がトータル的には費用は安く済みます。キッチン自体が10年以上経っている場合は、現地調査をしてもらった方がよいでしょう。

■見積を3社以上に依頼し、最安値の会社に依頼する
キッチンシンクのリフォームをする際には、3社以上の業者に現地調査と見積を依頼して、最も低価格の業者に依頼すると、費用を抑えることができます。見積依頼のポイントは、必ず同じ条件で見積もってもらうことです。

条件が異なると、費用の内容が違ってくるので正確な比較ができません。

そのため、複数の業者には同じ条件で見積依頼をすることが大切です。
口頭では聞き間違いや、思い込みによって違う内容になってしまうことが多いですから、書面で依頼するようにしましょう。

キッチンシンク選びの注意点


新しいキッチンシンクに交換する際には、費用を抑えるには同じ素材のキッチンシンクにするのか、最も安い素材のキッチンシンクにするのか悩むところです。

ただ、キッチンシンクは毎日使用するところなので、機能性を重視して選んだ方がよいでしょう。

費用面だけに目が行ってしまうと、交換した後に「キッチンが使いづらくて疲れる」なんてことになると、交換した意味がなくなってしまいます。キッチンシンクを選ぶ時には、機能性とデザインの両方から検討することをおすすめします。

■新しい機能でより使いやすくなる
たとえば、10年以上経過してキッチンシンクを交換する際には、シンクに付属する混合水栓の機能もアップしています。

タッチレスセンサーや浄水器機能、使いやすいレバーなど、10年前の設備より確実に機能はアップしていますから、1万円~2万円の差であれば機能性を優先した方が、これからのよいライフスタイルを送れるポイントになります。

まとめ


今回は、キッチンシンクを交換する際の費用やポイントなどを、詳しく解説してきました。キッチンシンクを交換するなら、現在の機能性と同等か、よくなっていないといけません。

費用をかけて機能性を低下させては、意味がありません。

交換する際には、システムキッチンのショールームに行って相談すると、よいアドバイスをもらえます。キッチンシンクを交換するなら、まずはプロの専門家に相談して、意見を取り入れながら検討していくと費用に見合った、有効なキッチンへリフォームできるでしょう。

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