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水のコラム

トイレで水漏れが発生!簡単な処置は自分でチャレンジしてみよう!

2021年05月16日 トイレの水漏れ


トイレで水漏れが発生すると困ってしまいますよね。

きれいな水ならまだいいですが、水漏れの箇所によっては、汚水が漏れて悪臭が発生してしまうことにもなります。

業者を呼ぶのが確実ですが、原因が簡単なものであれば、自分でも直すことができるのです。



どこでどんな水漏れが起きている?


水漏れといっても症状はいろいろあります。

一般的な水漏れというと、トイレの床が水浸しになるといったイメージですが、タンクから便器に流れる水が止まらないというのも水漏れになります。

これは常に水が流れている状態になるため、量にもよりますが水道代にも影響が出てきますよね。


トイレもそうですが、水漏れの対策をするには、まず、どこから水が漏れているのかを突き止めて、場所と原因を調べる必要があるのです。

場所と原因が特定できれば、簡単に直すことのできる水漏れもあります。


漏れている水がきれいかどうかで、便器より前か後というように特定もできるので、まずは、どこから水漏れが起きているのか調べてみましょう。

漏れている水が汚れている場合は、拭き取るだけでなく、アルコールなどを使用して消毒も同時に行っておきましょう


発生しやすい水漏れは?


比較的水漏れの発生しやすい箇所としては、配管の接続部分やタンクと便器の接続部分など、部品同士のつながる箇所になります。

この部分の取り付けがゆるんでいたり、問題があるとそこから水漏れが発生するのです。


また、接続箇所を密閉させるために、ゴム製のパッキンが使用されているのですが、パッキンが劣化することで締め付けが弱くなりそこから水漏れが発生します。

ゴムパッキンはおよそ10年で寿命を迎えるので、取り付けにも問題がなく、水漏れが起きているようであれば、パッキンを疑ってみましょう。


原因によって異なる対処法


・接続部分のゆるみ

給水管の取り付けや、タンクと便器の取り付けといった箇所は、ほとんどがナットで取り付けられています。

タンクと便器は共に陶器でできているため、タンク側にボルトが取り付けられており、そのボルトを使用して便器側でナットを締め付けるようになっています。

最近はタンクがなく、水道からの水圧だけで洗浄する便器のタイプもあります。

取り付けがゆるんでいる場合は、スパナなどを使用して締め付けます。


・パッキンの劣化

通常最も多いと思われるのがパッキンの劣化です。

ゴム製でその弾力をもって水漏れを防いでいる部品なので、経年劣化によって弾力が失われてくるとどうしても水漏れが発生してしまうのです。

より強い力で締め付ければ、パッキンの効果は高まりますが、締め付け過ぎると硬くなったパッキンは割れてしまいます。

少し強めに締めることで、一時的に水漏れを止めることはできますが、弱くなった弾力が元に戻ることはないので、すぐに交換しましょう。


・タンク内の部品の破損

タンクから便器に流れる水が止まらないといった水漏れの場合、タンク内のパッキンの劣化が考えられますが、フロートバルブなど、タンク内にある部品が破損していることもあります。

この場合は、タンクの交換ではなく、部品を交換すればきちんと水が止まるようになります。メーカーや型番によって部品も異なるので、確認してから部品を購入しましょう。


・タンクや便器本体の破損

タンクや便器は陶器でできているので、割れたりヒビが入ることもあります。

タンクや便器のヒビであれば、補修材等を使用すれば一時的な修復は可能ですが、近いうちにタンクや便器を新しいものにすることも考えておきましょう。


・排水の詰まり

排水管が詰まってしまうと、汚水が流れなくなってしまい、床にあふれてくることになります。

便器内の詰まりや簡単なものであれば、一般にスッポンと呼ばれているラバーカップを使用することで詰まりを解消することもできますが、詰まりの状態によっては便器を外し、排水管の洗浄も必要になるため、かなり大掛かりな作業になってしまうので、業者にお願いするのがよいでしょう。


結露による水漏れ


厳密には水漏れではありませんが、便器が結露をおこし、トイレの床にその水が溜まることもあります。

原因としてはタンクや便器内の水の温度とトイレの室温の差が大きく、さらにトイレ内の湿度が高いことが原因になります。

この場合は、トイレを温かくするなど、温度差を小さくするようにしましょう。


湿度が65パーセントを超えると結露しやすくなるので、除湿剤を置く、換気扇を常に回すといった対策を行いましょう。

トイレの結露の場合、一般的には換気が不十分な場合がほとんどです。


窓を開けておいてもよい状況であれば、窓を開けておくことも結露の対策となります。

結露対策用の吸水シートを使用する方法もありますが、根本的な対策にはなりません。

特にトイレの場合は、用を足した際に飛び散った汚れも水と一緒に吸収してしまうので、異臭の原因になることもあります。


トイレの水漏れ相談はかごしま水道職人がおすすめ


最も確実な水漏れの対策は、専門の業者に対処してもらうことです。

かごしま水道職人は、薩摩川内市、霧島市、姶良市、日置市、奄美市など、鹿児島県内のさまざまな水回りのトラブルを解決している業者です。


鹿児島県での水回りのトラブルはかごしま水道職人にご依頼下さい。

年中無休、24時間の受付で対応しています。



監修者

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主任

宮里 勇一

《略歴》

2017年株式会社N-Visionに入社し弊社指定の社内研修受け、高い技術力と知識を得る。
現在年間約600件の現場で緊急トラブルの対応を行う緊急メンテナンスのプロフェッショナルです。
様々な現場を対応した経験を活かしコラムでは水回りのトラブルの時に家庭でできる対処法やアドバイスなどをお伝え致します。

鹿児島のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「かごしま水道職人(鹿児島水道職人)」

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