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水のコラム

自宅で簡単!効果が高いトイレの節水方法

2021年10月26日 トイレのメンテナンス


水が豊かと言われる日本ですが、毎年の気候や地域によっては深刻な水不足になることも。そのたびに、「水資源を守ろう」「節水しよう」という呼びかけも起こります。水資源のための節水はもちろん、一般のご家庭なら水道料金にも良い影響が期待できるのが節水です。なかでも1日に何度も使うトイレの節水は、年間を通してかなりの水道料金削減が期待できます。


エコ面、家計面に同時に良い影響があるトイレの節水についてチェックしましょう。



トイレの水量は家庭総水量の3割を占める


生活の中で水を使うのはトイレだけではありません。キッチン、お風呂、洗濯に掃除など、気付けば毎日あらゆるシーンで水を使っています。新型感染症予防の影響でさらに衛生を気にする人が増え、手洗い・うがい、洗濯や入浴も以前より意識されるようになりました。同時に家庭での水の使用量が増えるのは当然だといえます。


その中で、トイレは家庭で使う水の水量において、およそ3割の割合を占めていると言われています。人間は1日5回から8回ほどトイレに行きます。使用量が多いのは確かかもしれません。家族の人数が多ければ、さらに使用量が増えるでしょう。


「じゃあトイレに行く回数を減らせば節水になる!」という考えはやめておいてください。トイレを我慢することは健康を損なう第一歩です。身体に負担のない方法の節水を選びましょう。


トイレの節水に効果的な方法は?


実際にトイレの節水を意識するとしたら、さまざまな方法が考えられます。


1.トイレのリフォームをする

もしも今使っているトイレが古いタイプのものなら、最新型の節水トイレへのリフォームがもっとも高い節水効果を発揮します。


1990年代に作られたトイレは1度の使用で13リットルの水が必要でした。しかし今の時代、最新型の節水トイレなら4リットル程度ですむこともあります。技術の発達は素晴らしいものですね。とはいえ、トイレのリフォームはなかなかタイミングや予算面で難しいものです。今はまだできない、という人は、ほかの方法で節水を心掛けましょう。


余談ですが、トイレを最新型の節水トイレにする場合、国の補助金が申請できる条件にあてはまるケースがかなりの割合に上ります。もしも、予算面でリフォームを躊躇っている人は、ぜひ補助金が使えるかどうかを確認してみてください。


2.レバーの「大」「小」の使い分けを意識する

トイレを流すとき、「大」と「小」の使い分けをするだけでもかなりの節約に繋がります。節水タイプのトイレではなく、一般的なトイレでは、1回の「大」でおよそ8リットル、「小」で6リットルの使用量になります。「小」で良いときに「大」で流すと2リットルの水を無駄遣いしてしまっているということですね。


たかが2リットルと思うかもしれませんが、積み重なると年間でかなりの量になることは確かです。「大」「小」の使い分けだけで1年間の水道代が2,000円も変わったという人もいますので、ぜひ取り入れてみましょう。


3.流すのは1度だけにする

トイレの音や臭いが気になり、2回以上流す人もいます。気持ちは分かりますが、ぜひ1度にしておきましょう。単純計算で使用量が2分の1まで抑えられることになります。もちろん水道料金に大きく反映されるでしょう。


音が気になる人は消音アイテムをトイレに置いたり、臭いが気になるのなら消臭剤を置くと効果的です。とくに臭い対策のトイレグッズは各企業が高性能のものをリリースしていますので、好みのものを探してみてくださいね。


節水グッズもどんどん使おう


日常生活の中でできる節水のコツに加え、節水グッズを使うのもおすすめです。トイレの節水というと「給水タンクにペットボトルやレンガを入れる」が有名ですが、これは給水タンクを故障させてしまうこともあるので、できればほかの方法をおすすめします。


手軽にできるトイレの節水なら、市販の「水洗トイレ節水器ロスカット」がおすすめです。水洗トイレ節水器ロスカットは給水タンクの中にある、水位・水量を調節するボールタップに取り付けて使います。水を流すと、最後のほうは何も流していないのに水だけが出続けることがありますよね。その最後の水を水洗トイレ節水器ロスカットが調節し、節水に大きな効果を発揮します。


「給水タンクの中の作業をするのはちょっと…」と言うのなら、「ウォーターセーバー」を選びましょう。ウォーターセーバーはレバーに取り付けて使うタイプです。ウォーターセーバーを付けると、「レバーを引いている間だけ水を流す」ということが簡単に実現できます。必要な分量で流したあと、そのあとに出る水を大幅にカットできるため、かなり大きな節水効果があります。口コミでは40%の節水に成功しているというものもありますので、ぜひ使ってみてください。


節水のためのご相談も!プロの水道修理業者がお助けします


かごしま水道職人は、鹿児島市、姶良市、鹿屋市、霧島市、いちき串木野市、伊佐市、薩摩郡など、鹿児島県内で広く出張対応可能な水道修理業者です。トイレの節水をはじめ、水回りのお悩みや疑問、トラブルがあればいつでもご相談ください。24時間365日受付の上、年中無休で素早くお伺いいたします。



監修者

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主任

宮里 勇一

《略歴》

2017年株式会社N-Visionに入社し弊社指定の社内研修受け、高い技術力と知識を得る。
現在年間約600件の現場で緊急トラブルの対応を行う緊急メンテナンスのプロフェッショナルです。
様々な現場を対応した経験を活かしコラムでは水回りのトラブルの時に家庭でできる対処法やアドバイスなどをお伝え致します。

鹿児島のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「かごしま水道職人(鹿児島水道職人)」

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