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水のコラム

トイレにおもちゃを流してしまったときの対処法とは?

2024年06月28日 トイレのトラブル


小さなお子さんのいるご家庭では、遊んでいたおもちゃをトイレに持ち込んだ結果、手が滑ってトイレに流してしまったというトラブルは意外と多いものです。

トイレにおもちゃを流してしまったとき、どのように対処すればよいのでしょうか。万が一に備えて、本記事で紹介する対処法を覚えておきましょう。



トイレにおもちゃを流してしまったときの対処法


ここでは、トイレにおもちゃを流してしまったときの対処法を4つ紹介します。なお、ご自分で対処する場合は、汚れてもいい服装で取り組んでください


手で取り除く


目視で確認できる位置におもちゃがある場合は、手で取り除くことが可能です。肘まで覆うことができるゴム手袋を着用して行いましょう。引っ張ってみても動かせないようであれば、どこかで引っかかってしまっている可能性があります。無理に取り除こうとすると便器を傷つけてしまう恐れがあるため、無理せず修理業者に依頼するのが賢明です。


便器の水を抜く


便器に手を入れるのに抵抗がある場合は、便器の水を抜いてから行いましょう。そうすることで、割り箸やトングなどを使ってつまみあげることができます。


汚水桝を確認する


トイレの排水口付近におもちゃが見当たらない場合は、汚水桝まで流れているかもしれません。汚水桝とは、排水に含まれるゴミや汚れを取り除く設備のことです。各水まわり設備の近くに設置されており、トイレも同様です。サイズが大きく引っかかり箇所が多いおもちゃであれば、汚水桝でとどまっていることもあります。見つけた場合は、手で取り除くようにしましょう。


修理業者に依頼する


トイレの排水口付近や汚水桝でおもちゃが見つからない場合は、水道修理業者に相談しましょう。水道修理業者は水まわりに関する修理に特化しているため、トイレにおもちゃが詰まった案件も数多く対応してきています。専門の知識と技術、工具を使って作業するので、安心して任せられます。


トイレにおもちゃを流してしまったときの注意点


正しい対処法だと思っていた方法が、実は逆効果だったということも少なくありません。対処法を間違えるとかえって悪化させてしまう可能性があるため、正しい方法を知ることが大切です。

ここでは、トイレにおもちゃを流してしまったときの注意点について解説します。


注意点①ラバーカップを使用しない


まず1つ目の注意点は、ラバーカップを使用しないことです。便器におもちゃを落としてしまったら、詰まりを解消しようとラバーカップを使おうと考えるでしょう。

ラバーカップは押し流すことで詰まりを解消する道具ですが、汚水桝や排水路まで詰まったものを押し出せるわけではありません。排水管の途中まで押し流すことになるため、取り除くのがさらに難しくなるでしょう。状況を悪化させないためにも、ラバーカップの使用は控えてください。


注意点②ワイヤーやハンガーを使用しない


2つ目の注意点は、ワイヤーやハンガーを使用しないことです。この方法は、トイレットペーパーや洗剤の塊などの詰まりを解消するときに役立ちます。ワイヤーがハンガーの先端を動かすことで、塊がほぐれるからです。

そのため、おもちゃの詰まり解消には効果がありません。かえっておもちゃを奥に押し込んだり、便器に傷をつけてしまったりするリスクが伴います。身近なアイテムのため使いたくなるかもしれませんが、リスクのほうが大きいので使用しないようにしましょう。


注意点③何度も水を流さない


3つ目の注意点は、何度も水を流さないことです。何度も水を流すうちに、おもちゃがどんどん排水管の奥に移動してしまう恐れがあるからです。便器内におもちゃが詰まっているようであれば、比較的簡単に取り除けます。

しかし、排水管の奥で詰まってしまった場合は、業者に依頼して対処してもらうことになります。水が逆流して便器から溢れることもあるため、触らないようにしましょう。


こちらの記事ではトイレの水が溢れそうなときの応急処置について解説しています。あわせてご覧ください。


トイレの水が流れない!溢れそうなときの応急処置も紹介


トイレに流したおもちゃを放置するとどうなるか


トイレにおもちゃが流れてしまうと、どこかに詰まってしまってうまく排水されなくなります。そうなるとトイレが使えなくなるので、私生活にも支障をきたすでしょう。おもちゃが小さければ運よく流れていくこともありますが、トイレットペーパーや排泄物と組み合わさったら詰まりを起こしかねません。

おもちゃを流してからしばらくは水が流れていても、数日後に排水管で詰まる可能性があるため、放置せずに対処しましょう。


トイレ修理業者の選び方


対処法を試したものの落下物が取り除けなかった際は、修理業者に依頼しましょう。経験豊富な修理業者に依頼することで、即時解決できます。

ただし、修理業者の中には手抜き作業や高額請求をしてくる場合もあるため、業者選びは慎重に行うことが大切です。業者を選ぶときは、下記のポイントを確認した上で依頼先を決めましょう。



  • 水道局指定工事店として登録されている

  • 適正な見積もりをしてくれる

  • 修理実績が豊富にある

  • 信頼性が高い

  • アフターサービスが充実している


修理業者のホームページには、道局指定工事店としての登録有無や実績、口コミなどが掲載されているので、事前に確認しておくことをおすすめします。


トイレ修理の料金相場


トイレにおもちゃを流してしまったときは、業者による修理サービスを受けることになります。業者によって修理にかかる料金は異なるので、ここでは参考価格をまとめました。






























修理内容 料金相場
薬品洗浄 約5,000円〜
高圧洗浄 約16,000円〜
部品交換 約5,000円~
トイレ本体の脱着作業 約45,000円~
排水マスの高圧洗浄 約40,000円~


軽度の詰まりであれば、手作業による詰まり解消が可能です。排水管の奥で詰まっている場合は、トイレ本体を脱着して高圧洗浄機を使用します。

トイレのどこにおもちゃが詰まっているかによって修理内容は異なるので、まずは状態を見てもらいましょう。


トイレにおもちゃを流してしまったら早めに修理しよう


トイレにおもちゃが流れると、詰まりを起こしてしまうことも少なくありません。放置しておくとトイレが使用できなくなるのはもちろん、排水管から漏水する危険性もあります。トイレにおもちゃを落としたら早めに取り除いて、悪化を防ぎましょう。


かごしま水道職人は、水道局指定店として、水回りに関するさまざまなトラブルに対応可能です。誤ってトイレにおもちゃを流してしまった際も、ぜひご相談ください。なお、24時間365日受付・ご訪問を行っているので、いつでもお気軽にお問い合わせください。



監修者

監修者の写真

主任

宮里 勇一

《略歴》

2017年株式会社N-Visionに入社し弊社指定の社内研修受け、高い技術力と知識を得る。
現在年間約600件の現場で緊急トラブルの対応を行う緊急メンテナンスのプロフェッショナルです。
様々な現場を対応した経験を活かしコラムでは水回りのトラブルの時に家庭でできる対処法やアドバイスなどをお伝え致します。

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