水のコラム
お風呂で水遊びをする時間の目安はどのくらい?安全に楽しむポイントも解説【水道職人:公式】

夏の暑い日や外遊びが難しい日は、ご家庭のお風呂で水遊びを楽しむのも過ごし方の一つです。
お風呂(浴室)であれば水を準備しやすいため、庭やベランダでプール遊びをするよりも手軽に感じる方もいるでしょう。
ただし、お風呂は遊び場として作られた場所ではありません。
長時間遊ぶと、体の冷えやのぼせ、転倒、溺水、排水口への異物の流れ込みなど、トラブルにつながることがあります。
そこで今回は、お風呂で水遊びをする時間の目安や、安全に楽しむための準備について解説します。
目次
お風呂で水遊びをする時間の目安

お風呂での水遊びは、時間を決めて短めに楽しむことがポイントです。
目安は10分から20分程度
お風呂で水遊びをする時間は、10分から20分程度を目安にしましょう。
とくに小さなお子様は体が冷えやすく、寒さや疲れを自分でうまく伝えられないことがあります。
ぬるめの水で遊んでいても、長く濡れた状態が続くと体温が奪われる場合があります。
唇の色が悪い、肩をすくめる、動きが鈍くなる、ぼんやりしているなどの様子が見られたら、時間に関係なく水遊びを終えてください。
また、お風呂内が蒸し暑い日は、のぼせに近い状態になることもあります。
水遊びでは水を使用するため涼しそうに見えるかもしれませんが、体調を見ながら早めに切り上げることが大切です。
年齢や体調で時間を調整する
未就学のお子様は、まず10分程度から始めることがおすすめです。
小学生以上であっても、20分を超えて遊ぶ場合は一度休憩を入れましょう。
また、寝不足の日、食後すぐ、暑さで疲れている日、体調が万全ではない日は、無理に水遊びを行わない判断も必要です。
くわえて、就寝時間に近い時間に遊ぶと、お子様が興奮して寝付きにくくなることがあります。
片付けや換気の時間も考えると、昼前後から夕方前までの明るい時間帯が遊びやすいでしょう。
長時間の水遊びで起こりやすいトラブル

お風呂での水遊びは、時間が長くなるほど体調面やお風呂内の安全面、排水設備への負担が大きくなります。
遊ぶ時間を事前に決めておくことで、無理のない遊び方につながるでしょう。
体の冷えや疲労
水に触れている時間が長くなると、体は少しずつ冷えます。
とくに、水に浸っている足元や下半身が冷えやすくなります。
お子様は遊びに集中すると、寒くてもそのまま遊び続けることがあるため、保護者の方がこまめに様子を確認してください。
転倒やケガ
お風呂の床は、水や石けん成分、皮脂汚れなどで滑りやすくなります。
水遊び中は動きが大きくなり、浴槽のふちや蛇口、シャワーホースに体をぶつける危険もあります。
お風呂内では走らない、浴槽のふちに立たない、シャワーホースを引っ張らないなど、事前に安全面に配慮したルールを決めておきましょう。
排水口への異物の流れ込み
お風呂でおもちゃを使用する場合、小さな部品やシール、スポンジ片などが排水口に流れることがあります。
排水口の手の届く範囲で止まれば、サイズや形状によっては取り除けることもありますが、排水管の奥へ流れると、ご家庭で取り除くことは難しくなります。
また、髪の毛や皮脂汚れと絡んでつまりの原因になることもあるでしょう。
そのため、小さなビーズ、破れた水風船、紙製のおもちゃなどはお風呂への持ち込みを避けるようにしてください。
関連記事:お風呂の浴槽下は見えない汚れの巣窟?掃除のコツを徹底解説
水遊び前に確認したい準備

安全に水遊びを楽しむためには、遊び始める前の準備が大切です。
短時間であっても、お風呂の状態や使用するおもちゃを確認しておきましょう。
水温と水量を確認する
水遊びに使用する水は、冷たすぎない温度に調整しましょう。
浴槽に張る水量は、足首程度を目安に、座って遊べる浅い水量に留めてください。
深く水を張ると、転倒や溺水のリスクが高まります。
くわえて、冷たすぎる、または熱すぎるといったことがないように、水をためたあとは、保護者の方が手で確認し、できれば温度計も使用してください。
床や浴槽内のぬめりを落とす
水遊び前には、お風呂の床や浴槽内にぬめりがないか確認しましょう。
浴槽の底、洗い場の床、排水口まわり、お風呂用いすの下は汚れが残りやすい場所です。
必要に応じて掃除を行い、洗剤成分が残らないよう十分に洗い流してから遊ぶ準備をしてください。
おもちゃは少なめにする
お風呂で使用するおもちゃは、水に強く、細かい部品が外れにくいものを選びましょう。
数が多いと片付けに時間がかかり、排水口への流れ込みにも気づきにくくなります。
プラスチック製のカップやじょうろなど、形が分かりやすく回収しやすいものがおすすめです。
万が一排水口におもちゃの破片が流れてしまい、排水不良などのトラブルが起きたときは、水道修理業者に相談するようにしましょう。
そのまま放置すると、つまりに発展する可能性があります。
関連記事:お風呂の排水口に水がたまっているのはなぜ?原因と対処法とは?
お風呂での水遊びを安全に楽しむためのポイント

お風呂で水遊びをするときは、準備から片付けまでの流れを決めておくと、排水設備への負担を減らしやすくなります。
- 浴室の床と浴槽内のぬめり確認
- 排水口のヘアキャッチャーに髪の毛やゴミがないかを確認
- 浴槽に浅く水を張り、水温を確認する
- 使用するおもちゃを必要な数だけお風呂に持ち込む
- 遊ぶ時間を10分から20分程度に設定
- 保護者がそばで見守り、目を離さない
- 途中での体の冷えや疲れの確認
- 終了時にはおもちゃをすべて回収
- 浴槽の水を少しずつ流し、排水の流れを確認
- お風呂全体を洗い流し、換気して乾燥
浴槽の水を抜くときは、一気に流すのではなく、排水口の様子を見ながら少しずつ流すと異常に気づきやすくなります。
排水に時間がかかる、ゴボゴボと異音がする、ニオイが上がる場合は、排水口や排水管に汚れがたまっている可能性があるため、水道修理業者に点検を依頼した方がよいでしょう。
また、水遊び中は必ず保護者の方がそばで見守り、目を離さないようにしてください。
たとえ一瞬でも目を離すと、転倒や溺水の事故につながる危険があります。
関連記事:お風呂の排水溝が臭い!臭いの原因と掃除方法を紹介します
お風呂で水遊びをする時間に関するQ&A

お風呂での水遊びは、ご家庭で手軽に楽しめる一方で、時間や安全管理に迷うこともあるでしょう。
ここでは、よくある質問にお答えします。
Q1.お風呂で水遊びをする時間は何分くらいがよいですか?
10分から20分程度を目安にしましょう。
小さなお子様や初めて遊ぶ場合は、10分程度から始め、体が冷えている様子や疲れが見られるときは、早めに切り上げてください。
Q2.お風呂の水遊びは毎日しても大丈夫ですか?
体調やお風呂の状態に問題がなければ可能です。
ただし、毎日行う場合は、排水口の掃除とお風呂の乾燥を都度忘れないようにしましょう。
水気が残る状態が続くと、ぬめりやカビ、ニオイの原因になります。
Q3.水遊び後に排水の流れが悪くなった場合はどうすればよいですか?
まずは排水口のヘアキャッチャーを確認し、髪の毛やゴミ、おもちゃの破片などを見える範囲や手の届く範囲で取り除きましょう。
見える範囲や手の届く範囲を掃除しても改善しないとき、異物を流した可能性があるときは、無理に奥を触らないことが重要です。
このケースでは排水管の奥でつまりが起きている可能性があるため、水道修理業者へ相談してください。
時間を決めてお風呂の水遊びを安全に楽しむ

お風呂で水遊びをする時間は、10分から20分程度を目安にし、年齢や体調に合わせて調整してください。
お風呂は水遊びしやすい場所ですが、床の滑りやすさ、体の冷え、排水口への異物の流れ込みなど、注意したい点も複数あります。
遊ぶ前には水温や水量、床のぬめり、使用するおもちゃを確認し、遊んだあとは排水口のゴミを取り除いてお風呂を乾燥させましょう。
また、水遊び後に排水の流れが悪くなったり、ニオイが気になったりする場合は、早めの確認がおすすめです。
ご家庭で対応が難しい排水不良やつまりは、お気軽に「かごしま水道職人」へご相談ください。
※本記事でご紹介している方法は、一般的な対処法の例です。
作業を行う際は、ご自身の状況や設備を確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。
記事内容を参考に作業を行った結果生じた不具合やトラブルについては、当社では責任を負いかねます。
少しでも不安がある場合や、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。
監修者

主任
宮里 勇一
《略歴》
2017年株式会社N-Visionに入社し弊社指定の社内研修受け、高い技術力と知識を得る。
現在年間約600件の現場で緊急トラブルの対応を行う緊急メンテナンスのプロフェッショナルです。
様々な現場を対応した経験を活かしコラムでは水回りのトラブルの時に家庭でできる対処法やアドバイスなどをお伝え致します。
鹿児島のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「かごしま水道職人(鹿児島水道職人)」
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