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水のコラム

流せるものと流していけないものを知っておきましょう

2021年01月21日 トイレのトラブル

かごしま水道職人7



水に溶けるかどうかがポイントです


ライターや消臭剤のキャップなどは、水に溶けないものだと誰もが理解できます。

これらが原因の詰まりを解決するには、根本的に取り出すしかないのです。


一方でティッシュペーパーやお掃除シート、生理用ナプキンなどは判断が難しいかもしれません。

結論をいえば水に溶けやすいのはトイレットペーパーだけであり、あとはまったく溶けない、または溶けにくいと考えてください。

お掃除シートなどは溶けそうなイメージがあるかもしれませんが、通常の商品は溶けません。


トイレに流せるタイプと記載がある場合のみ溶けると考えてください。

ただしトイレットペーパーほどは溶けないので、流すのはあくまで少しと考えましょう。


便器を詰まらせないために重要なこと


水に溶けるもの、溶けないものを把握しておく必要があります。

理想的なのはトイレットペーパー以外流さないことです。

これを徹底しておけば、詰まる確率は非常に低くなります。

トイレクリーナーやお掃除シートなどは、溶けるタイプであれば1枚ずつ流すようにしてください。


これらのアイテムはあくまで簡易的に使用するもので、雑巾の代用として隅々まで掃除するには向いていません。

大量に使用して流せば、排水口から先に流れなくなる可能性があります。

運よく流れてもどこかで引っかかるケースがあるので、様子を確認しながら1枚ずつ流してください。


トイレをゴミ箱の代わりにするのはタブー


使用済みのおむつやペットシート、ハンカチなどは、トイレに捨てれば楽だと考える人は多いでしょう。

家庭ゴミを減らすという目的があるわけですが、これは絶対に避ける必要があります。

本来のトイレというのは、トイレットペーパーと排泄物を流すことだけを目的にしています。


後に流せる系のおしりふきやトイレクリーナー、お掃除シートなどが誕生しましたが、できれば流さないほうがいいのは確かです。

トイレに何かを流す以上、詰まる確率はゼロではないのです。

たとえそれがトイレットペーパーであっても、詰まるときは詰まってしまいます。

便器内に大量のトイレットペーパーがあるときは、水が流れにくくなるでしょう。

特に排泄物の量が多いときに、ペーパーを多く使用すると詰まる確率が高くなります。


固形物を取り出す方法とは


携帯電話やスマホなどは、よくトイレに落としてしまう人がいます。

ポケットにこれらを入れている人、またはトイレの使用中にスマホ操作をしている人などは、落としてしまうリスクが大きくなります。

こうした固形物を落とさないためには、トイレに小物類を持ち込まないことが基本です。


喫煙をされる方だと、ライターやタバコなどを落としやすいです。

それ以外だと消臭剤のキャップを落としたという話がよく聞かれています。

固形物の詰まりに関しては便器の見えるところにあれば、ゴム手袋を装着してそのまま取り出せます。

ただ気づかずに流してしまうと、排水口やその先で詰まってしまうことがあり、この場合はスッポンで取り出すのが基本です。

流したあとに異音がする、いつもより水の流れが悪い、などと感じたときは注意してください。


子どもが使用したあとに詰まった場合は、プラスチック製のおもちゃを落としてしまったのかもしれません。

いずれにしてもご自身で挑戦して取り出せない場合は、水道修理業者に依頼してください。


流してよさそうで実はダメなもの


嘔吐感に襲われたときは、取りあえずトイレに行くという人が多いでしょう。

便器は排泄物を流せるので、嘔吐物も大丈夫だと考えるかもしれませんが、両者は性質が異なっています。

嘔吐物は詰まりを発生させることが多いので、便器で吐くという行為は好ましくありません。

どうしても吐くときは、水を流しながら吐くなどの工夫をしてください。

嘔吐物と同様に食べ残しも流さないようにしましょう。


夏場だとゴミ箱の食べ残しが原因で悪臭が生じることが多いので、トイレに流そうと考える人がいるようです。

しかしトイレは食べ物を流すことを想定していないので、詰まりやすいと考えてください。

ペットのトイレ砂に関しても同様で、流せるという記載がなければ流すのは避けましょう。


トイレットペーパーも何度かに分けて流す工夫を


トイレットペーパーなら際限なく入れても大丈夫と思うかもしれませんが、許容量が設定されています。

これはペーパーの質によっても変わるので一概には言えませんが、古いトイレほど詰まりやすい傾向があります。

また排泄物が多いときもリスクが高いので、こうした場合は使用中に一度流しておくなど、複数回で流す工夫をしてください。


かごしま水道職人は鹿児島市、霧島市、鹿屋市、薩摩川内市といった鹿児島県全域で水トラブルに対応しています。

トイレの詰まり・水漏れはもちろん、水回りのトラブルならどこでも対応可能です。

地域で愛される水道局指定店として好評をいただいており、毎回利用されるお客様が少なくありません。

水トラブルのことでお困りでしたら、かごしま水道職人にお問い合わせください。



監修者

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主任

宮里 勇一

《略歴》

2017年株式会社N-Visionに入社し弊社指定の社内研修受け、高い技術力と知識を得る。
現在年間約600件の現場で緊急トラブルの対応を行う緊急メンテナンスのプロフェッショナルです。
様々な現場を対応した経験を活かしコラムでは水回りのトラブルの時に家庭でできる対処法やアドバイスなどをお伝え致します。

鹿児島のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「かごしま水道職人(鹿児島水道職人)」

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