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水のコラム

家庭のトイレは意外にもCOVID-19に感染しやすい場所です

2021年04月30日 新型コロナウイルス



3つの密を回避するのが大切


COVID-19対策において、3つの密を避けるのは基本です。これは密集・密接・密室のことであり、大勢のいる場に長時間いるのは好ましくありません。職場ではマスク着用をして感染予防対策をできますが、飲食時だと難しいでしょう。そのため、飲食店の利用を自粛するように国が勧めているのです。


咳やくしゃみは何メートルも飛びますから、もしCOVID-19が含まれていると大変です。咳やくしゃみは、すぐに壁や床に付着するわけではありません。しばらく空気中を漂いますから、空気感染のリスクとなるわけです。新型コロナウイルスは、皮膚に接触するだけならそれほど心配はいりませんが、皮膚から粘膜に移行するとやっかいです。


トイレが危険といわれる理由


新型コロナウイルスの予防のためには、トイレがキーワードになります。これは公衆トイレだけでなく、家庭内のトイレにもいえることです。数ある場所のなかでもトイレが危険なのは、排泄をするための場だからです。


排泄物と接触する状況は、私たちが思っているよりも数多くあります。たとえば、おしりをティッシュペーパーで拭くときに、排泄物が少しだけ手につくことがあります。排泄物が下痢のときは、排泄と同時に跳ね返りがあるでしょう。排水レバーで水を流したときも、汚水が微細な水しぶきとなって、空気中に飛んできます。汚水には菌やウイルスが含まれていることがあり、それが新型コロナウイルスだと、面倒なことになります。


トイレは皮膚と接触する部分が多く、それも新型コロナ感染の危険性を高めているのです。たとえば便器のフタ、便座などにはウイルスが存在するかもしれません。


家庭内に感染者がいなければ安心?


トイレにおける新型コロナ感染予防は、家庭内に新型コロナ陽性者がいる場合のみ行えばよいと考える人はいるでしょう。確かにPCR検査によって全員が陰性と診断されれば一安心できますが、だからといって、今後感染しないとは限りません。検査には精度の問題もあり、陰性と診断されても、感染しているケースはあるのです。


そのため、新型コロナにかかっている状況を想定し、新型コロナ対策をするのが理想です。COVID-19の予防対策をするのは面倒ですが、もし感染すると、その何倍も大変な思いをします。自分以外の人に感染させれば、周りに迷惑をかけることにもなるでしょう。


家庭内で実践したい基本的なこと


これは手洗いとうがいであり、ウイルスを減らすために役立ちます。ウイルスの数を減らすほど、感染リスクを軽減できるのです。


共用部分に触れたときは、たとえ家庭内であっても、水道水と石鹸で手洗いをしましょう。トイレや浴室のドアノブは、家族全員が触れる場所です。これらの場所は、トイレットペーパー、またはティッシュペーパーに消毒用アルコールを染み込ませて拭けば大丈夫です。


共用部分にアルコールを直に吹きかける方法は、新型コロナ予防の点で好ましくありません。スプレー時の風圧によって、ウイルスが広範囲に拡散することがあるからです。


トイレ掃除は普段どおりでOKです


COVID-19予防のための掃除は、何か特別な方法が必要だと考えるかもしれませんが、普段どおりの方法で構いません。トイレの汚れ具合にもよりますが、一般的に週に1回掃除をすれば、汚れが蓄積するのを避けられます。


便器は綺麗に見えていても、薄い汚れの膜が付着していることがあります。洗うときは界面活性剤を使用し、汚れを根こそぎ落としてください。水垢や黒カビ、尿石が付着しないようにすれば、クリーンな状態を維持できるでしょう。常に綺麗でピカピカの状態にしておけば、便器表面がツルツルしているので、ウイルスが流れやすくなります。


掃除をするときはロングタイプのゴム手袋を使って、皮膚に汚れやウイルスがつかないようにしてください。


アルコール消毒が必要な場面は


アルコール消毒は、DIYで実践できる基本的なCOVID-19の予防対策です。アルコール消毒は共用部分に対して行うのが基本ですが、手を洗えないときの応急処置としても役立ちます。この場合は、手に直接アルコールを吹きかけても問題ありません。それから手をもみ込むようにして、指先や指間なども意識的に消毒しましょう。


水道水と石鹸で手洗いをしたならばアルコール消毒は必要ありませんが、徹底した消毒をしたい人、免疫力が低下している人などは、アルコール消毒を並行するとなおよいです。なお、アルコール消毒を頻繁に行っていると、手が乾燥しやすくなります。油分が失われますので、ハンドクリームで油分を補給してください。


かごしま水道職人は、新型コロナウイルス対策には万全を期して、鹿児島市、霧島市、鹿屋市、薩摩川内市などの鹿児島県全域で水回りのトラブル解消の作業を行っています。トイレや浴室、洗面所、キッチンなどのお悩みを解消していますので、自身で挑戦してもうまくいかない場合は、かごしま水道職人にご連絡ください。その道のプロが素早く現地に駆け付け、お客様の同意を得た上で作業いたします。



監修者

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主任

宮里 勇一

《略歴》

2017年株式会社N-Visionに入社し弊社指定の社内研修受け、高い技術力と知識を得る。
現在年間約600件の現場で緊急トラブルの対応を行う緊急メンテナンスのプロフェッショナルです。
様々な現場を対応した経験を活かしコラムでは水回りのトラブルの時に家庭でできる対処法やアドバイスなどをお伝え致します。

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