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水のコラム

台所シンクにぬめりと臭いが発生!重曹を使って簡単お手入れ!

2021年07月14日 キッチンのメンテナンス



台所のシンクにイヤな臭いとぬめり! 対処法や予防策って?


いつものようにキッチンに立つと、どこからか漂う悪臭といつの間にかこびりついているシンクのぬめりに気付いてしまって、溜め息がもれる……なんて経験はないですか?臭いやぬめりの発生元を辿ってみると、多くの場合に原因となっているのは、シンクの排水口部分からのものです。


排水口部分は直接食材に触れる部分ではありませんが、食べ物を扱う場所であるからこそ、排水口部分も含めて、台所の水回りは衛生的に保ちたい場所です。ぬめり汚れやイヤな臭いの原因となっているのは、シンクのゴミ受けであったり、排水口の中であったりするのですが、その臭いとぬめりは実は雑菌の繁殖合図にもなっています。シンクなどの水回りを衛生的に保つためのお手入れと掃除の仕方、ぬめりや臭いの発生を防ぐための予防対策などを解説します。


台所シンクや排水口のぬめりと臭い、原因はどこ?


食材を扱うからこそ、衛生的に保ちたい場所である台所のシンクですが、そもそもイヤな臭いやぬめりの発生原因となっているものとはなんでしょうか?答えは、調理中に出る食材のクズやカス、洗い物中の洗剤の残りカス、それから料理の残りカスなどを放置した場所に、それらを栄養分として繁殖してしまった雑菌から発生しています。つまり、台所シンクに発生するイヤな臭いとぬめりは、その場所で雑菌が繁殖してしまっているというトラブルの合図にもなります。


ぬめりや臭いは気持ち的な面や見た目の面でも不快感を引き起こすものではありますが、何より食材の衛生面や安心面に直結するものでもあるため、そのまま放置してはいけません。雑菌の繁殖合図であり、それが要因であるため、放置することで食中毒などの重大なトラブルを招きかねないのです。


ぬめりや臭いに取れる対策って?


シンクの排水口から発生するイヤな臭いとぬめりの原因は、食材のカスや洗剤のカスなどを養分として繁殖した雑菌であるとご説明しました。では、これに対して取れる対策にはどんなものがあるでしょうか。


まず真っ先に挙げられるのが、シンク周りの小まめなお掃除です。定期的なお掃除を心掛けることで、排水口での雑菌の繁殖を抑え、ぬめりや臭いを予防するほか、排水口のつまりなども予防できます。シンクの排水口におけるお掃除の理想的な頻度としては、週に2回から3回程度が目安です。普段から定期的なお掃除を心掛けて、衛生的にも安全で使い勝手の良いキッチンを保ちましょう。


重曹を使って簡単お手入れ


排水口のお掃除方法は、市販されている洗剤を用いることでももちろん可能ですが、ここでは家庭にある身近なもの、重曹とお酢を使った簡単なお手入れの方法をご紹介します。


・重曹とお酢を使って簡単お手入れ

汚れのこびりついた部分であり、雑菌の発生源でもある場所のお掃除ですので、手入れの際にはビニール手袋などを着用してください。排水口のゴミ受けを外し、ゴミを捨てます。ゴミを取り除いてから、排水口のカバーとゴミ受けに重曹を振りかけます。歯ブラシやスポンジなどを用いて、カバー部分とゴミ受けを重曹でしっかり丁寧に洗いましょう。スポンジを用いる場合には、必ず排水口専用におろしたものを使ってください。


ゴミ受けを外したままの状態の排水口部分にも、重曹を振りかけます。振りかける量の目安は、重曹で排水口の下の部分が完全に覆われて見えなくなる量です。排水口部分に重曹を振りかけたら、重曹で覆った排水口部分にお酢を回しかけます。しゅわしゅわっと泡立ったら、回しかけるお酢をストップし、そのまま放置して時間を置きます。


重曹とお酢がお互いに反応して洗浄効果を発揮させる時間になりますので、必ず放置しておく時間を設けてください。時間の目安は5分以上から30分程度の間ですが、少なくとも5分は必ず取りましょう。最後に、お湯を流して重曹とお酢を流し落とします。重曹が残ってしまわないように、たっぷりとお湯を流して注ぎ落してください。洗っておいたカバー部分とゴミ受け部分を設置しなおして、お手入れ完了です。


・お酢はクエン酸でも代用可能

お掃除の際にお酢の臭いが気になってしまうという場合には、スーパーなどで販売されているクエン酸をお酢の代用品として使えます。


こんなときはプロにご依頼ください


キッチンの排水口周りのお手入れについてご紹介しましたが、きちんとお手入れを行っているのに排水口のぬめりや悪臭が発生してしまう場合や、こびりついたぬめりで排水口がつまってしまったなど、自分では対処できないお困り事があれば、専門業者へご依頼ください。悪臭やぬめりの発生要因が、排水口の寿命や水漏れなどから引き起こされている場合も、考えられます。


キッチンの排水口の寿命は、約10年から15年と言われます。排水口のつまりや水漏れなどに気付いたら、使用年数を確認のうえ、専門業者に修理をご依頼ください。


水回りのトラブルは、かごしま水道職人へ!


かごしま水道職人は鹿児島市、姶良市、霧島市、南さつま市など、鹿児島県全般で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。トイレや浴室や洗面所、キッチンでの詰まりをはじめ、水回りのトラブルでお困りの際には、ぜひ気軽にかごしま水道職人にお問い合わせください。



監修者

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主任

宮里 勇一

《略歴》

2017年株式会社N-Visionに入社し弊社指定の社内研修受け、高い技術力と知識を得る。
現在年間約600件の現場で緊急トラブルの対応を行う緊急メンテナンスのプロフェッショナルです。
様々な現場を対応した経験を活かしコラムでは水回りのトラブルの時に家庭でできる対処法やアドバイスなどをお伝え致します。

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