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水のコラム

給湯器から水が漏れてしまう原因と交換時期について

2021年03月28日 給湯器の水漏れ

給湯器の水漏れ


給湯器は頻繁に使用するので、故障した場合には早急に対処しなければいけません。

給湯器で多いトラブルは、凍結や経年劣化による水漏れでしょう。

もちろん他にも原因はありますが、今回は給湯器から水が漏れる主な原因や、給湯器の交換時期について見ていきたいと思います。



凍結と水漏れのトラブルが多い


給湯器に多いトラブルと言えば、水漏れと凍結が挙げられます。

まずは凍結についてですが、冬場でも暖かい沖縄県などではまず発生することはないでしょう。

当然寒い地方ほど発生しやすいトラブルと思われがちですが、北海道や東北地方などかなり寒くなる地域では、最初から凍結対策が行われていることも多いのです。

それに対して北海道や東北地方ほど寒くならないけれど、冬になると氷点下近くまで下がる関東以南の地方の方が、凍結によるトラブルは多いと言えるでしょう。


次に水漏れですが、水漏れは季節に関係なく発生する厄介なトラブルです。

特に給湯器を設置してある程度の年数が経過すると、経年劣化による水漏れが発生することがあります。

持ち家であればいつ給湯器を設置したかわかるので、ある程度古くなったら交換するという対策が取れるでしょう。


しかし、賃貸住宅の場合にはいつ設置されたのかもわからない場合が多いですし、自分の持ち家ではないので、勝手に交換することはできません。

もし賃貸住宅で給湯器のトラブルが発生したら、すぐ管理会社や大家に連絡をしましょう。

そうすれば修理業者に連絡をしてもらえますし、経年劣化が原因でトラブルが発生したのであれば、交換の費用なども負担してもらえます。


給湯器を交換する目安となる年数


給湯器のトラブルが発生した場合、修理をするべきか交換をするべきか迷うこともあるでしょう。

賃貸住宅に住んでいる人の場合には、悩まずに管理会社や大家に連絡をすれば、業者と相談をして適切な判断をしてくれます。

持ち家の場合には自分で決めなければいけないので、購入してからどれぐらいの年月が経過したら交換時期なのかを知る必要があります。

給湯器を交換するか修理するかの目安は、10年を境に決めるのがよいでしょう。

10年以上経過していた場合には交換し、10年未満の場合には修理をすると決めておけば、万が一トラブルが発生した場合でもすぐに対応できます。


なぜ10年が目安となるのかというと、給湯器は生産がすでに終了した場合でも、終了してから10年間は部品を保有していなければいけないという義務が存在しているからです。

つまり10年以内であれば、修理を依頼したときに交換が必要になった場合、交換部品が存在していないという事態にはなりません。

10年以上経過していると、部品が存在しないので修理できない可能性もあります。


ここで問題なのは、修理をするときの値段です。

平均2万円から3万円ぐらいになるものの、故障の程度によってはもっと必要になる場合も考えられます。

まずは見積もりを出してもらい、納得をしてから修理の依頼をしましょう。


トラブルの防止方法と確認したときの対処法


経年劣化はどうしても防ぐことはできませんが、凍結は対策を行うことが可能です。

凍結の原因は、気温が氷点下になり、水が凍ってしまうことです。

気温が氷点下にならず、水が管中にない状態なら凍結する心配はありません。

そこで給湯器には必ず、水抜き栓というのが取り付けられています。

水抜き栓を使って給湯器の内部に溜まっている水を抜いてしまえば、この時点で凍結をしっかりと防止できるのです。


天気予報を確認し、気温が氷点下近くまで下がる場合や、しばらく給湯器を使用しない場合は、水抜きをしておきましょう。

水抜きの方法は通常説明書に書かれていますし、給湯器本体に水抜きの方法がシールで貼り付けられていることもあります。


では、対策をする前に凍結して使えなくなってしまった、もしくは水漏れを確認した場合には、どのように対処すればよいのでしょうか。

凍結した場合には、まず給湯器の運転をオフにします。

ただし、給湯器本体の電源を抜いてはいけません。

この状態でお湯の方の蛇口を少しだけ回しましょう。

次に給水元栓の状態を確認し、凍結していればぬるま湯をタオルにかけて給水元栓を温めます。

給水元栓が回る場合には、やはりぬるま湯をタオルにかけて配管部分を温めましょう。


このときにやってはいけないことは、熱湯をかけることと、温めた後にきちんと水気を取らずに放置することです。

これで解凍できない場合には、業者に依頼することをおすすめします。


給湯器の修理や交換も依頼が可能


水道や配管などのトラブルが発生した場合には、水道工事業者に依頼すればよいとわかるでしょうが、給湯器が故障した場合には、水道工事なのかガス工事なのか迷う人もいるでしょう。


鹿児島県内で給湯器が故障した場合には、かごしま水道職人までご連絡を頂ければ、給湯器の修理や交換が可能です。

霧島市や姶良市、出水市や日置市、奄美市など、鹿児島県全域に出張しております。

フリーダイヤルなので電話料金もかかりませんし、お見積もりも無料なので安心してください。



監修者

監修者の写真

主任

宮里 勇一

《略歴》

2017年株式会社N-Visionに入社し弊社指定の社内研修受け、高い技術力と知識を得る。
現在年間約600件の現場で緊急トラブルの対応を行う緊急メンテナンスのプロフェッショナルです。
様々な現場を対応した経験を活かしコラムでは水回りのトラブルの時に家庭でできる対処法やアドバイスなどをお伝え致します。

鹿児島のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「かごしま水道職人(鹿児島水道職人)」

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