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水のコラム

浴室塗装を行う利点とは?行う際に注意するべきポイントもチェック!

2022年01月21日 浴室のメンテナンス



浴室塗装を行う利点とは?行う際に注意するべきポイントもチェック!

浴室を長年使っていると、見た目も使い勝手も徐々に何らかの問題が発生してきます。とくにユニットバスは、浴室内の塗装がはがれていくといったトラブルが起きる可能性が考えられるでしょう。


突然トラブルが起きてしまうと困りますし、できるなら未然に防ぎたいですよね。そこで今回は、浴槽塗装を行うタイミングと塗装を行うメリット、さらに注意点などについてご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。



浴室塗装を行うべきタイミング


浴室塗装といっても、どういった時に行えばいいのでしょうか。


いくつか判断するポイントがありますが、目安として「カビがよく発生するようになった」「お風呂の汚れが普段の掃除では落ちにくくなったと感じる」といった場合は、塗装を検討した方がいいかもしれません。なぜなら、浴室の壁や浴槽は新しいものだと表面にコーティングが施されており、汚れがほとんど付着することがないからです。


したがって、汚れが落ちにくい、もしくはカビが目立つようになったとなれば、このコーティングの効果がなくなってきているサインです。


さらにわかりやすい部分でいえば、塗装自体がはがれかけている状態です。長く使っていると起きてしまいます。一般的に浴室の塗装は、10~20年程度だとされており、たとえ汚れが目立つようにならなくても、およそ15年あたりになれば、塗り替える手段を検討した方がいいでしょう。


また、浴室塗装は全体的な塗装であっても、約20~23万円が相場で、比較的費用は低めです。もちろん、浴室の広さやどういった素材に塗装するかどうかによっても、価格は少し前後します。


しかし、たとえば同じように浴室をリフォームしたいと考えていた場合、ユニットバスの交換は小さいものでも25万円、質の高いものであればおよそ80万円かかるといわれています。もし「見た目だけでもきれいにしたい」「はがれてきたから取り替えたい」といった方であれば、丸ごと交換してしまうよりも浴室塗装の方が、大幅にコストを抑えられるのでおすすめです。


浴室塗装を行う利点とは?


ここからは浴室塗装のメリットについてお話します。浴室塗装の最大の利点は、なんといてもリフォームと比べて半分ほどの価格で、新品のような見た目に変えられる点です。


長年使っていて、明らかに何かしらの不具合が生じており、予算に糸目はつけないといった場合は、もちろん最新のユニットバスにするのも一つです。


ただし、そこまで予算をかけたくないのであれば、低価格で済む浴室塗装のほうがおすすめです。浴室塗装によって、カビが発生しにくくなる防カビ効果もアップしますし、汚れもつきにくくなるため、今後の掃除や管理もしやすくなります。


また、浴室塗装の工事期間はほとんどが1日、広い浴室であっても2日もあれば終わるとされており、すぐにお風呂が使えるというのも魅力の一つです。近くに銭湯やホテルがない方でも、安心して工事を始められます。


さらに、リフォームする際に出る、部品やゴミなどの廃棄物が出ない点もまた、処理に困る心配がありません。


ただし、浴室塗装にはデメリットもあることを忘れてはいけません。というのも、浴室塗装は交換と違い、すでにある浴室や浴槽はそのままなので、使い勝手がよくなるというわけではないのです。


また、この浴室塗装にはある程度の知識と経験が必要であり、どこの業者でも対応できるわけではありません。自分が住んでいる地域に対応できる業者がいない可能性も充分あるため、まず業者選びに時間がかかると思っておいた方がいいでしょう。


浴室塗装を行う際の注意点


最後に、浴室塗装を行う際に気を付けなければいけないことについてお話します。


まず、浴室塗装というのは、いくらDIY慣れしている方であっても失敗する確率が極めて高く、自分一人で塗装をおこなうのはおすすめできません。なぜなら、浴室はお湯を張る関係で、常に湿気にさらされる場所になってしまうことから、しっかりと材料になじませなければすぐに塗装がはがれてしまう恐れがあるからです。


プロでも浴室塗装は難易度が高いものになり、中途半端な施工であれば、またすぐに塗装が必要となるのです。よって業者に依頼した方が失敗のリスクを下げられます。


また、塗装ができないパターンもいくつかあることを覚えておかなければいけません。たとえば、浴槽で使用されるホーローやステンレス、また壁に使われるようなタイルやモルタルといった素材であれば、塗装に向かないとされています。


さらに、少数ではありますが木材やポリといった材質であれば、そもそも塗装ができないため、今使っているものがどんな材質なのか、塗装に適したものなのかをしっかり見極める必要があります。


また、塗装を行うにしてもあまりにも損傷がひどいケースだと、業者であっても対応不可として、塗装工事自体を断れる可能性があります。


もし、塗装工事ができないほど状態が悪いのであれば、費用は少しかかってしまいますが、新しいユニットバスに交換した方がいいでしょう。浴室塗装の際に気を付けるべきは浴室の状態だけではなく、業者選びも同じくらい大切なポイントになります。


先にも述べたように、浴室塗装はプロでもかなり難しい作業になり、そもそも浴室塗装を行っているところ自体かなり限られてきます。「失敗したくない」「満足のいく状態に仕上げてほしい」などのような思いがあれば、まずは少なくとも5年以上の浴室塗装の実績があるかどうかをチェックしてみてください。


また、この際に注意すべきなのは「コーティングではなく、塗料を使った塗装をしてきたか」です。加えてもし、業者に問い合わせができるのであれば「FRPライニングができるか」といった点を確認するのもいいでしょう。


このFRPライニングができるか否かで、業者としてのポテンシャルの高さを見極めることができます。技術と同様に、価格もできるだけ抑えたいと思う方であれば、一つの業者ではなく、いくつかの業者に見積もりを依頼して比較してみるのもおすすめです。


やはり、1社だけで判断してしまうと、口コミや相場の価格基準を判断するのが難しくなりますからね。保証期間やアフターサービスといったところも踏まえてよりよい業者を選ぶようにしましょう。


まとめ


今回は、浴室塗装を行うタイミングや塗装をするメリット、さらに気を付けるべきポイントなどについてご紹介してきました。浴室の塗装は一般的に、10年~20年程度だとされており、大体そのあたりの年数になれば、わかりやすい異常はなくともやはり新しいものに比べると見た目は格段と落ちてしまいます。


浴室塗装の最大のメリットは、やはりリフォームをするよりも価格を抑えて、新品同様の見た目に戻せることにあります。ただし、注意しなければいけない点もいくつかあることを忘れてはいけません。浴室塗装がそもそもできない条件や、素材というのがあるのは塗装を行う上で、ぜひ事前に確認するべきところでしょう。


さらに、浴室塗装は約20万円台で行えるとされていますが、依頼する業者によっては費用もサービスの内容、完成度の高さもさまざまです。安いからといって実績が少ない業者に依頼すると、かえって失敗することもあります。複数の業者に見積もり依頼をして比較し、自分に合ったベストな業者を選びましょう。



監修者

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主任

宮里 勇一

《略歴》

2017年株式会社N-Visionに入社し弊社指定の社内研修受け、高い技術力と知識を得る。
現在年間約600件の現場で緊急トラブルの対応を行う緊急メンテナンスのプロフェッショナルです。
様々な現場を対応した経験を活かしコラムでは水回りのトラブルの時に家庭でできる対処法やアドバイスなどをお伝え致します。

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